GIF アニメーション JavaScript の説明
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動画ファイルを基にして GIF アニメーションを作ります.
動画の指定した範囲から一定間隔で画像を抽出して,マルチ イメージの GIF 画像を作成し,表示またはファイルに保存します.


使い方

「動画ファイル」で,基になる動画ファイルを選択します.動画のフォーマットは,Video エレメントで再生可能なものであれば何でも使えます.
「開始位置」,「終了位置」,「フレーム間隔」,「ループ再生」の各項目を指定して「作成」をクリックすると,GIF 画像の作成を開始します.画像作成が完了すると,作成した GIF 画像を表示するかファイルに保存できます.
「表示」をクリックすると,作成した GIF 画像を画面に表示します.「表示終了」をクリックすると,GIF 画像の表示を終了し,動画の表示に戻ります.
「保存」をクリックすると,ファイル ダウンロードの形で GIF 画像をファイルとして保存します.
画像作成中に「中止」をクリックすると,画像作成を中止します.

「開始位置」,「終了位置」は,画像を抽出する範囲を指定します.「開始位置」に何も入力されていないときは,動画の最初が開始位置になります.「終了位置」に何も入力されていないときは,動画の最後が終了位置になります.
「現在位置」をクリックすると,そのとき表示されている動画の位置が「開始位置」/「終了位置」の入力領域にセットされます.
「フレーム間隔」は,動画から画像を抽出する間隔を指定します.フレーム間隔は 10ms 単位で指定(GIF の仕様)しますので,入力した値 ×10ms がフレーム間隔になります.指定できる最大値は 65535(655.35 秒)です.
「ループ再生」は,ループ再生の有無と,ループ再生する場合は無限にループするか指定回数ループするかを選択します.指定回数ループする場合は,再生する回数を指定します.指定できる最大値は 65536 です.(1 は指定できません.)


GIF 画像はメモリ上に作成されます.フレーム数をあまり多くすると,メモリが不足して処理が失敗するかも知れません.